手作りの技「殺し襟」!
今日は・・・エンゼルのスーツにおいて、良い服の条件のこだわりの縫製の御紹介です!(^^♪
スーツのジャケットの襟周りの縫製仕様について・・・!(^_-)-☆
こだわりの職人による手仕事!(^_-)-☆
襟周りのフィットを高める【殺し襟】
襟や肩など、服の中には体型に沿ったさまざまな曲線がある。
その曲線に、生地の目をいかに沿わせられるかが、首筋にフィットするか否かを決める。
「殺し襟」がその一つ。襟の曲がった線に沿って生地の目を曲げる。
アイロンでしっかり、生地を押さえながら、地の目をラインに揃えていく。
生地の目が襟のラインと合わないと襟が立ってくるが、この技で襟をつくると襟元が馴染み、
首の曲線に沿って自然な襟に仕上がる。(^_-)-☆
これも職人による手仕事で、上着の襟周りに長時間プレスを当てて、生地を曲線がけることによって首回りから、
背、胸回り至るまでのピタッと吸い付く様な高いフィットを実現させています。(^_-)-☆
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