ジーンズ!
SENTINEL 501モデルデニム コットン100% MADE IN JAPAN;¥19,950
今日は・・・もう今では、皆が慣れ親しんでいるジーンズについて・・・!(^_-)-☆
ジーンズの特徴といえば、インディゴ・ブルーに染められた、厚手のコットン・デニムのそれということになる。
そのブルー・デニムがジーンズに採用されるようになったのはいつ頃からのことであったのか?
それは1860年代の半ば頃、かの<ジーンズの父>リーバイ・ストラウスによって、それまでの生成色ないし茶色の
テント地に代わるマテリアルとして採掘用の作業ズボンに採用されはじめ、やがて1872年頃には、最初の
リベテッド・リーバイス(釦留めのブルー・ジーンズ)が考案されることになり、ついでその数年後の1877年、
今日いうところのファイブ・ポケット・ジーンズ、すなわち<リーバイス・501>のプロトタイプが完成されるはこびと
なったわけである。(^_-)-☆
SENTINEL ストレッチ&カラーデニムパンツ;¥19,950
しかしこの語、「ジーンズ」なる語が一般に使われるようになったのは、それよりずっと後になって、1900年代に至って
のことであり、そしてそれ以後、1950年代の半ば頃までは、もっぱらブルー・デニムの作業ズボンのみを指す語として
使われるようになったのである。(^_-)-☆
PS・ちなみに・・・デニムとは?
DENIM[デニム]
「デニム」は織物の種類の名前である。一般的に定義付けをすれば、経糸(たていと)は太番手の純綿糸で同色の色糸を使用し、緯糸(よこいと)には白く見える未晒糸あるいは晒糸を使い、3/1または2/1の綾織りにした厚地織物となる。本来糸種や経糸の色に限定は無かったのだが、藍(あい)やインディゴの染料で濃紺や青色に染めることが多く、デニムといえば「ブルーデニム」という印象が強くなってしまった。したがって「ブルーデニム」、「カラーデニム」と正しく使い分けをしたほうが適切である。また「デニム」の用語を生地ではなく製品の「ジーンズ」の意味で多用すると混乱が生じることに留意すべきであろう。
「デニム」の言葉の由来は明白である。フランス南部地中海沿岸にニームという都市がある。古くからの港町マルセイユから西へ100km以内という立地の平野部を活用して葡萄や織物の産地であった。この地で、マルセイユ経由でインドから導入された綾組織の厚手織物が量産され、ニーム地方のサージ(綾織物)Serge de Nimes(セルジュ・ド・ニーム)と呼ばれるようになり。英語圏で訛ってDenimとなった。
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